2年に1回のEMOは2017年9月18日～23日にドイツ・ハノーバーの国際展示センターで開催された。今回の展示会は「相互接続システムによるスマート生産の促進」をテーマに世界45の国と地域から2000社以上の企業が出展した。鄭州ダイヤは代表的な製品を携えて世界の舞台に展示し、最も完備した刃物と効率的な技術方案、および良質なシリーズ製品サービスを提供した。
今回展示会の客数は前回を上回り、展示者もより専門化する傾向にあった。その中で中国とインドの出展者は明らかに増加しておる。このことから、工業製造業大国として中国とインドのPCD工具市場は急速な発展段階にあることがわかった。鄭州ダイヤは中国有名なPCD工具メーカーとして20年間発展してきて、ずっとPCDとPCBN工具の研究開発と生産に集中してきた。
それに、鄭州ダイヤは航空工業分野のPCD工具と超硬工具、およびPCD/PCBN標準インサート、天然単結晶工具なども展示した。
航空宇宙複合材料の加工分野では鄭州ダイヤが開発したPCD工具と超硬工具はすでに航空宇宙製造加工に成熟して応用されておる。航空宇宙分野で広く使用されている炭素繊維強化材料、ガラス繊維強化材料、アルミニウム基炭化ケイ素などの複合材料の加工効果は極めて良い。複合材料加工過程で出現した材料層分け、引き裂き、バリなどの欠陥を効果的に解決した。その上に、加工効率をより高くし、耐摩耗性をより良くし、工具寿命をより長くする。
